平溪線ランタン日帰り旅:十分・平溪・菁桐の回り方と行き方(2026年版)
結論から: 平溪線のランタン日帰り旅でいちばんスムーズなのは——台北から列車で瑞芳(ルイファン)へ行き、瑞芳で「平溪線」の支線列車に乗り換え、平溪線一日きっぷを買って一日じゅう乗り降り自由にして、見どころの駅で降りていくやり方です。おすすめは十分(天燈上げ+十分瀑布)・平溪(山あいの老街)・菁桐(日本統治時代の木造駅)。猫好きなら猴硐(ホウトン)の猫村も。
平溪の谷あいは単線の支線で、老街も線路のすぐ脇。人が多く、通路も狭いので、この旅は身軽に。大きな荷物は出発前に台北で預けておきましょう(谷あいには預かり所がありません。後述します)。
行き方:台北 → 瑞芳 → 平溪線
平溪線は三貂嶺から菁桐までの全長 12.9 km の支線で、大華・十分・望古・嶺腳・平溪・菁桐の各駅に停まります(出典:新北市観光旅遊網)。実際の運行は「海科館/八斗子 → 瑞芳経由 → 菁桐ゆき」(出典:台鉄 平溪/深澳線 公式時刻表)。台北からなら次の流れが基本です。
- 台北駅から宜蘭方面の区間車/自強号で瑞芳駅へ。
- 瑞芳で平溪線の支線列車に乗り換え(同じ駅で乗り換え。「平溪線/平溪線」の案内に従う)。
運転間隔や最終列車は季節・連休で変わるため、ここでは時刻を断定しません。出発前に台鉄公式で最新をご確認を:台鉄 列車時刻検索。一駅ずつ巡って帰りにも間に合うよう、午前中の出発がおすすめです。
きっぷ:一日きっぷが結局ラク
小さな駅で何度も乗り降りするので、いちばん便利なのは台鉄の「平溪線/深澳ダブル支線 一日周遊券」(全票・優待票あり)。有効期間内は乗り降り自由で、駅ごとに買う手間が省けます(出典:台鉄 旅遊票券)。
料金は変わることがあるため金額は書きません。公式でご確認を。 一日きっぷの価格・発売駅・片道運賃は、台鉄 旅遊票券ページまたは台鉄 時刻・運賃検索で。買わない場合は、悠遊カード(EasyCard)で区間ごとにタッチして乗ることもできます(運賃は公式参照)。
駅ごとの楽しみ方
全駅で降りる必要はありません。次の数駅でじゅうぶん充実します。
猴硐(猫村・ついでに)
猴硐は瑞芳と三貂嶺の間、同じ線上にあり、猫村とかつての炭鉱集落で知られます。猫好きなら最初に立ち寄るのに最適(新北市観光旅遊網)。
十分(天燈+十分瀑布・ここは外せない)
十分老街がハイライト。列車が店先の線路をかすめて通り、線路沿いの店で天燈(ランタン)上げができます。願い事を書いて、店の人が打ち上げを手伝ってくれます(出典:新北市観光旅遊網)。
- 天燈の値段は色や店によって異なり、各店が独自に設定しています。金額はここに書きませんので、現地で店に確認を。
- 打ち上げ時は店や現場の案内に従い、線路の列車に注意してください。
少し歩くと十分瀑布へ。台湾最大のカーテン状(簾幕式)の滝です(出典:新北市観光旅遊網)。立ち寄る価値あり。
平溪(山あいの老街)
平溪老街は斜面と線路に沿って広がり、町の上を列車が通る光景が名物。ゆっくり歩いて食べ歩きを。
菁桐(日本統治時代の木造駅)
菁桐は支線の終点のひとつ。木造の古い駅舎は日本統治時代に戻ったような雰囲気で、駅前には菁桐天燈館もあります(出典:新北市観光旅遊網)。
「何百もの天燈が一斉に」を見たいなら、それはランタンフェス
十分では普段から単発でランタンを上げられます。ですが何百もの天燈が一斉に舞い上がる光景は、毎年**元宵節(旧正月の小正月、晩冬〜初春ごろ)**前後に開かれる「新北市平溪天燈節」(会場は平溪・十分など)。日程は毎年変わりますので、公式で確認を:新北市平溪天燈節 公式サイト。開催期間は大混雑で交通規制もあるため、いっそう身軽に、早めの出発を。
荷物:大きいものは台北で預け、山に持ち込まない
正直にお伝えします。平溪の谷あい(十分/平溪/菁桐)には lalalocker の預かり所はありません——瑞芳周辺にもありません。lalalocker の瑞芳/新北エリアのページを確認したところ、最寄りの拠点は板橋あたりに集まっており、平溪からは遠く離れています。十分の現地で当社のロッカーは期待しないでください。
現実的なのは、出発前に台北で大きな荷物を預け、身軽に山へ向かうこと。lalalocker は台北(信義・大安・忠孝敦化・国父紀念館・台北101あたり)に実地審査済みの提携預かり所が複数あり、場所・時間・リアルタイム料金をオンラインで確認できます。
→ 台北の荷物預かり所(lalalocker)(大型 1 日 TWD 150、小型 1 日 TWD 70、1 個あたり NT$10,000 の保険つき。2026 年 6 月時点・拠点により異なる)。
支線の車両は小さく、老街も混雑します。大きな荷物がひとつ減るだけで、旅はぐっとラクになります。
よくある質問(FAQ)
Q:平溪線ランタン日帰り旅はどのくらいかかる? A:台北から往復し、十分・平溪・菁桐をゆっくり回るならまる一日が快適です。午前出発・夕方帰着が目安。発車・最終列車は台鉄公式時刻でご確認を。
Q:一日きっぷは必ず必要? A:必須ではありませんが、何度も乗り降りするので乗り放題の一日きっぷが最もラクです(台鉄 票券ページ)。買わない場合は悠遊カードで区間ごとにタッチ。運賃は公式参照。
Q:天燈はどこで上げる?いくら? A:十分老街の線路沿いの店で上げられます(新北市観光網)。値段は色や店により異なり各店設定なので、現地で確認を。金額はここには書きません。
Q:たくさんの天燈が一斉に上がるのはいつ? A:毎年元宵節ごろの「新北市平溪天燈節」です。日程は毎年変わるので公式サイトを。
Q:十分/平溪で荷物を預けられる? A:平溪の谷あいに lalalocker の拠点はありません。出発前に台北で大きな荷物を預け、身軽に。
Q:台北から平溪線へはどう行く? A:台北駅から宜蘭方面の列車で瑞芳へ、瑞芳で平溪線の支線に乗り換えます(台鉄 時刻検索)。